点と点を線で結ぶ女。記憶のいい女と何も気付かない男。

私は彼の話をよく覚えている。

それは感情が動いたということなのかもしれない。

彼は何気なく行ったのかもしれない言葉に、嫉妬したり悲しんだりした証拠かもしれない。

彼の話していたこと(点)と、今話してること(点)が繋がって、私はで考える。

その先の面は完全に私の妄想劇場ではあるけれど、あながちありえなくもないとも思う。

今回もまた、点と点が繋がった話。

エピソード①

数年前のこと(覚えてるのも怖っ)、丸ビルの中のカウンターの天ぷら屋さんに連れて行って貰った

そこそこの高級店だと思う。

目の前でてんぷらを揚げてくれて、大将と会話も楽しみ上機嫌な私。

彼ともラブラブな雰囲気で幸せそのもの。

彼「隣のカップルはどういう関係なのかなw」

私「仕事の上司と部下とか?」

彼「こんな店(高級店)には会社の人なんかと来ないよ

それは、良い店には特別な関係の人しか連れてこないでしょ?

という意味が込められていて、私はとても嬉しかったのを覚えている

いつまでも。そう、いつまでも。←だから怖いってw

 

エピソード②

数年後、鉄板焼きが食べたいという私を、お店に連れて行ってくれた時のこと。

これまた美味しくご満悦な私だったが、大将と彼の会話に聞き捨てならない点が。

大将「鉄板焼きはどれくらいの頻度で行かれるんですか?

彼「ん~、3か月に一回くらいかな。

 

え?そんなにいってるの?

私とは2年に1っ回くらい?

こういう店には特別な人しか連れてこないんだよね?←数年前の点

じゃあ、誰を連れて行ってるの?

妄想劇場

嫁は、そんなにたくさんいい店に連れてってるのか。

もしかしたら気に入った女の子を連れてってるのかもな。(浮気みたいなことは心配していない)

私の気分は、考えるとどんより。

私を誘わないで他の人とそんなに頻繁に鉄板焼き食べに行ってることにショック。

そのうち、何回かは私を誘おうよ、、、

彼の話していたことが、点として私の中で蓄積されていて点と点が繋がって、全体像がだんだん見えてくる。

彼がどんな人か、どんな生活しているのか、

間違ってることもあるだろうけど、パズルみたいにバレちゃうこともあって。

彼は過去に話した内容と結び付けて考えられているとは思ってもみないだろうから

何も気付かないけど。

私は「どういうこと?」って思うことがしばしば。

 

私が変わってるんですかね。

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